ENEOSホールディングスは、ミャンマーでの石油・天然ガス開発から撤退すると発表した。ミャンマーは昨年2月以降、国軍がクーデターで国の全権を掌握している状態が続いているが、NGOなどが同社の参画するイエタグンガス田事業の収益の一部が軍に流れているとして批判していた。同社ではガス田の生産量が減少していることもあって撤退を決めた。同社グループのJX石…