移設したドライビングシミュレーター

アルプスアルパインは、東北大学が所有する動揺装置搭載ドライビングシミュレーターをアルプスアルパイン涌谷工場(宮城県涌谷町)に移設し、11日から稼働したと発表した。同設備を活用して次世代自動車の走行を想定したさまざまな評価・分析を行い、製品開発につなげる。アルプスアルパインは、2017年に同大学と「組織的連携協力協定」を締結し、現在は同ドライビング…