日本プラスト 永野博久社長「ハンドルが果たす役割は増えてくる。振動で後方車両の接近を伝達したり、内蔵したセンサーでドライバーの体調を読み取るなど、さまざまなシーンで活躍するだろう。利便性が今以上に求められることになる」「一方で自動化でハンドル自体がなくなる可能性もある。その時を見据え、樹脂部品での可能性を探りたい。例えば、バッテリーケースや防音フ…