ヤマハ発動機が8日に発表した2019年1~6月連結業績は増収減益となった。営業利益は3年ぶりの前年実績割れ。ユーロ高の影響や一部新興国での二輪車販売減少が響いた。売上高は前年同期比0・5%増の8559億円、営業利益は16・1%減の690億円、純利益は8・4%減の522億円。通期見通しはベトナムや台湾の下振れ影響を織り込み、営業利益を80億円引き下…