2019年の国内新車市場の後半戦は、好調な滑り出しを見せた。登録車と軽自動車を合わせた7月の新車販売台数は、前年同月比4・1%増の45万9456台となり2カ月ぶりのプラスに転じた。前年同月に比べ、稼働日が1日多かったことも後押しし、登録車が2カ月ぶりの前年超えを実現した。一方、軽は2カ月連続のマイナス。シェアの高いスズキが、完成検査問題の再発防止…