トヨタ名古屋自動車大学校(川口浩二校長、愛知県清須市)の教壇に45年ぶりの“現場目線の先生”が加わった。今年2月、愛知県内のトヨタ系ディーラーから整備士2人が同校の教師として出向。学生だけでなく、教師たちにも生じる、授業と現場のギャップを埋めるため、過去に行っていた取り組みを復活させた形だ。その一人、名古屋トヨペット(小栗一朗社長)から赴任してき…