トーヨータイヤは15日、2018年12月期の決算で、免震ゴムの性能偽装問題による特別損失として175億2900万円を計上したと発表した。この影響から純利益は、第3四半期時の業績予想から74億4700万円減の105億5300万円となった。第4四半期は、新たに製品交換や改修工事に掛かった費用43億3300万円などを盛り込んだ。通期では製品補償対策費と…