日本工作機械工業会(飯村幸生会長)が23日発表した2018年12月の工作機械受注額(確報値)は前年同月比18・3%減の1355億2200万円となった。前月比は3%上回り、12月としては過去3番目の高い水準だった。直近のピークからは減少傾向だが、高水準の受注を継続。ただ、今後も一定レベルを維持すると期待しつつ、通商問題の影響を注視している。内需は前…