クルマの進化が車体整備士を悩ませることになる(写真はイメージ)

◆ダメージが軽微でも注意が必要車体整備業界では“美味しい”とされてきた小破と中破。手間がかからない入庫としてディーラーの内製化工場、専業の板金塗装(BP)工場が獲得競争を繰り広げてきたが、今後、技術・知識の更新を甘く見ればリスクを伴うタマに変容するかもしれない。小破、中破はフレーム修正機などの高額設備を使うケースが少なく、作業時間も短い。しかし、…