FIA世界ラリー選手権(WRC)第12戦「ラリー・チリ・ビオビオ」が9月11~13日にチリで開催され、「トヨタ・ガズー・レーシング・ワールドラリーチーム」(TGR-WRT)が最上位クラス「ラリー1」で優勝し、2026年シーズンのマニュファクチャラー(製造者部門)で年間総合優勝を決めた。トヨタが同タイトルに輝くのは6年連続となる。
優勝を果たしたのはオリバー・ソルベルグ選手とエリオット・エドモンドソン選手の99号車。2位にはセバスチャン・オジエ選手とヴァンサン・ランデ選手の1号車がつけた。勝田貴元選手とジェームス・フルトン選手の18号車は総合36位で完走した。
WRCで6年連続優勝は、1987~92年のランチアが打ち立てた連覇記録に並ぶ。製造者部門の総合優勝が決まり、今後はドライバーズタイトル争いが繰り広げられることになる。
チームオーナーの豊田章男会長は「支えていただいているファンの皆さま、一緒に戦っていただいているパートナーの皆さまにも感謝したい」と述べた。「今シーズンは熾烈(しれつ)なチャンピオン争いという楽しみがまだ残っている。われわれのチームの5人のドライバー全員にチャンピオンの可能性がある」と期待感を示した。


















