東京商工リサーチは8月12日、電気自動車(EV)ベンチャーのHWエレクトロ(蕭偉城=ショウ・ウェイチェン社長、東京都江東区)が6日付で破産手続きの開始を東京地裁に申請したと発表した。負債総額は調査中という。
同社は工場を持たないファブレスメーカーとして、2019年5月に設立。小型商用EVを手掛けており、21年7月にEVトラック「エレモ」を発売していた。その後、大手企業などと協業して販売や整備の体制整備を進め、23年9月期には2億3995万円の売上高を上げていた。しかし、先行していた開発費や宣伝費を回収するには至らず、9億9550万円の最終赤字を計上した。
同社は資金調達を目的に同年11月、米ナスダック市場への上場に向けた登録届出書を米証券取引委員会に提出したと発表したが、これまで承認されない状態が続いていた。


















