日産自動車は8月3日、2026年熊本地震で一部車種の稼働を止めている生産影響台数について、5000台程度となる見通しを示した。当該車種の生産再開時期については明らかにしていない。
同日、横浜市西区の本社で開いた決算会見でイヴァン・エスピノーサ社長が明らかにした。エスピノーサ社長は地震の影響について「現在、状況を注視しているところだ。5000台程度影響を受けそうだが、スケジュールを調整していてどれくらい早く挽回できるか検討している」と述べた。
日産は、日産自動車九州(福岡県苅田町)と日産車体九州(同町)で生産する一部の車種で、部品の調達が困難になり、稼働を7月30日午後から止めている。現時点で8月5日の夜勤まで停止する方針を示しており、6日以降は部品の調達状況を見て判断する。
エスピノーサ社長は「購買部門などが協力し取引先に訪問して適切なサポートを行っている」と述べ、早期の生産正常化を目指している。


















