テスラジャパン(橋本理智社長、東京都港区)は4月3日、電気自動車(EV)のSUV「モデルY L」を発売したと発表した。「モデルY」の全長を延ばし、後室の空間を拡張した3列シート車。2列目にはキャプテンシートを採用し、後席の居住性を高めた。納車は4月末から。テスラ車の選択肢を拡充することで、国内販売の拡大につなげる。
モデルY Lは全長4980ミリメートル×全幅1920ミリメートル×全高1670ミリメートルの6人乗り。モデルYと比べ、全長を180ミリメートル、ホイールベースを150ミリメートル延ばした。
駆動方式は、前後に高出力モーターを搭載した四輪駆動を採用。5秒で時速100キロメートルに達するという。航続距離は788キロメートル(WLTCモード)。中国で生産したモデルを日本で販売する。
テスラの3列シート車は、2025年春に販売を終了した「モデルX」以来となる。モデルXは1500万円前後の価格だったが、新型車はこの半額程度に設定。橋本社長は「日本で売れているミニバンに対する競争力もある車だ」と述べ、ファミリー層の獲得を狙う考えを示した。
価格は749万円(消費税込み)。127万円の「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金(CEV補助金)」を利用すれば、622万円から購入できる。



















