〈オートサロン2026〉BYD、2026年後半に2台のPHV投入 ステーションワゴン「シール6」と小型SUV「アット2」

BYDオートジャパン(東福寺厚樹社長、横浜市神奈川区)は、2026年後半にプラグインハイブリッド車(PHV)の「シール6」と「アット2」を発売することを発表した。同社は軽電気自動車(EV)「ラッコ」を今夏投入することを公表済み。26年は3台の新型車を追加した計8台の商品構成で需要を開拓する。

東京オートサロン2026のプレスカンファレンスで東福寺社長が明かした。2車種はいずれも登録車。シール6はステーションワゴンで、アット2は小型SUV。まだ国内投入されていなかった車種を追加し、商品構成を補完する。

プレスカンファレンスでは、ラッコの航続距離も明かした。約20kWhの駆動用電池を搭載するモデルでは200km超を見込み、約30kWhの駆動用電池を搭載するモデルでは300km超を想定しているという。

同社によると、25年のBYD車(乗用車)の登録台数は前年比68%増の3742台だったという。このうち、SUVタイプのEV「シーライオン7」が1501台で最も多く、小型EV「ドルフィン」が1077台で続いた。

26年も商品構成を強化し、台数の上積みを狙う。東福寺社長は「幅広い新エネルギー車を導入できるのはBYDならではの強さ」と語り、「BYDオートジャパンの日本市場に賭ける本気度を理解してほしい」と力説した。

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