ホンダは5月14日、取締役人事案と執行役人事を発表した。本田技術研究所の四竈真人常務執行役員が取締役執行役に新たに就く。井上勝史取締役、小澤学執行役常務は退任する。三部敏宏取締役社長、貝原典也取締役副社長は続投する。取締役人事は6月に予定する定時株主総会で正式決定する。
ホンダは電気自動車(EV)事業の損失により、2026年3月期は4239億円の最終赤字だった。新たな執行体制で立て直しを急ぐ。
四竈氏はホンダのソフトウエア・デファインド・ビークル(SDV)領域を担当する。26年4月には本田技術研究所の常務執行役員に就いており、6月1日付でホンダの執行役、株主総会後に取締役執行役となる。
取締役会の体制も見直す。取締役会議長は三部社長から社外取締役の國分文也氏となり、指名・報酬委員会は各3人の社外取締役のみの構成とすることで、意思決定プロセスの透明化を図る。




















