ソフト99コーポレーションは3月31日、創業家出身の田中秀明前社長(54)が同日付で取締役を辞任することを明らかにした。田中氏は2025年8月、中長期的な成長に向けた経営体制の構築を目指すMBO(経営陣が参加する買収)を開始。しかし、旧村上ファンド出身者が設立した投資ファンド、エフィッシモ・キャピタル・マネージメントによる対抗TOB(株式公開買い付け)の成立により、MBOが不成立となった。
田中氏は、26年1月1日付で社長を退き取締役となった。新たに就任した小西紀行社長(66)への業務の引き継ぎを経て、取締役も辞任する。


















