ロームと東芝(島田太郎社長、川崎市幸区)が検討しているパワー半導体事業の統合を巡り、三菱電機が合流を検討していることが分かった。実現すれば、独インフィニオンテクノロジーズに次ぐ規模になる可能性がある。
三菱電機は「パワー半導体事業の競争力強化に向けて、さまざまな検討を行っていることは事実だが、現時点で新たに決定した事項はない」とコメントを発表。ロームも「コメントはできない」としている。
パワー半導体を巡っては、デンソーと富士電機、ロームと東芝の連携が進行してきた中で、デンソーがロームに買収を提案している。さらに今回、三菱電機が名乗りを上げることで、「デンソー・富士」と「ローム・東芝・三菱」の2大連合になるかどうか、デンソーなどの動向が焦点になりそうだ。
パワー半導体は、人工知能(AI)データセンターや自動車の電動化などで需要が拡大している。
















