「EVシフトによってもたらされるモビリティ・自動車ビジネス変革」お申し込みフォーム

【オンラインセミナー】
EVシフトによってもたらされるモビリティ・自動車ビジネス変革

 EVへのシフトは、製品・パワートレインが変わるだけでなく、自動車業界各社の差別化戦略やビジネスモデルの変化、ひいては業界全体の構造にいたるまで劇的な変化をもたらし、企業は新たなビジネス機会を見出していくと同時に、生き残りをかけた変革に対応していく必要があります。
 本セミナーでは、立教大学ビジネススクール教授　田中道昭教授を基調講演のゲストスピーカーにお迎えし、EVシフトがもたらすインパクトと生き残りのための選択肢を紹介するとともに、今後取り組むべき、ユーザーエクスペリエンス戦略、データ活用、サステナビリティトランスフォーメーション、グローバルオペレーション再構築の各テーマについて、業界のエキスパートから紹介します。

開催概要

配信方法：オンデマンド配信
公開期間：2022年3月14日（月）～31日（木）
視聴時間：約90分
受講料：無料（事前登録制）
対象：自動車メーカー、部品メーカー、全国の自動車販売店勤務の方
主催：日刊自動車新聞社
特別協賛：KPMGコンサルティング

プログラム

セッション1：EV時代、生き残りのための選択肢（約30分）
講師：立教大学ビジネススクール教授　田中 道昭氏

あらゆる業界に新たな競争の脅威が迫っています。自動車産業においては、すでに商品・サービスから、プラットフォーム・エコシステムを巡る世界的な戦いに変化しており、生き残りのための厳しい選択が求められています。しかし、ほとんどの企業が今後の見通しに危機感を持っているにもかかわらず、解決策からは危機感が感じられません。本セッションでは、本業消失の危機に対峙する方法が必要な状況の中で、生き残りのための選択肢を提示します。

セッション2：求められる差別化要素、ユーザーエクスペリエンスの変化（約15分）
講師：SBDAutomotiveジャパン　Product planning&CXconsulting　Consulting specialist 　大塚 真大氏

今現在世界中で起こっているEVシフトと同時に、新たに開発されたEEプラットフォームが多く登場しており、この新開発プラットフォームによって、自動車の価値がソフトウェアに移ってきています。本セッションでは、ソフトウェアによってもたらされるUX（ユーザーエクスペリエンス）、それを実現するインテリジェントコックピットについて解説します。

セッション3：データエコノミーに対応するモビリティビジネス（約15分）
講師：KPMGコンサルティング　パートナー 犬飼 仁氏

顧客に対して高度なユーザーエクスペリエンスを提供するための、モビリティ・データ活用について、デジタル、エコノミー、サステナビリティの観点での取組みポイント、組織に求められるケイパビリティを紹介します。

セッション4：サステナビリティトランスフォーメーションの取組み（約15分）
講師：KPMGコンサルティング　パートナー 奥村 優氏

近年、SDGs、ESG、カーボンニュートラル、TCFD…、さまざまな用語が飛び交っています。そのような環境の中で自動車業界のサプライヤーが自分事としてサステナビリティを経営の本流に取り込み、実行に移していくプロジェクトを支援しました。本セッションでは、そのポイントを紹介します。

セッション5：KPMG Japan SCALe -グローバルオペレーション再構築（約15分）
講師：KPMGコンサルティング　ディレクター　伊勢田 伸氏

時代は、グローバルリソースを最大活用する時代から、カーボン、労働条件、水資源などESG視点の制約下におけるビジネスの時代に変わってきています。加えて米中対立、新興国の課税強化、RCEPのような自由貿易加速、自動車産業のJIT納入はCO2排出の一因との声も上がっています。本セッションでは、VUCA＋ESGの時代に、将来シナリオとそのビジネスインパクトを可視化し、経営をサポートするサービスを紹介します。

※公開日の正午までにご視聴用URLをメールにてお送りします。公開後は、翌営業日にお送りします。
（上記日程を過ぎてもメールが届かない場合はお問合せ窓口までご連絡ください。）
※希望者多数の場合は抽選制とさせていただきます。また、個人および同業の方のお申込みにつきましては、お断りさせていただく場合もございますので、あらかじめご了承ください。
※通信環境や企業のセキュリティ設定によっては、ご視聴いただけない場合がございます。