環境省は、電気自動車など次世代自動車の普及戦略を進めるため「環境対応車普及方策検討会」(座長=大聖泰弘早稲田大学大学院教授)を設置し、検討作業を始めた。同省では昨年、次世代自動車普及戦略検討会を設置し、2050年の社会を見据えた既存の自動車や次世代自動車の技術的、経済的な特性や、世界的なエネルギー市場の動向をにらんだ次世代自動車の普及シナリオなど…