LAT-155ロアアームツールDX
1931年の創業以来、時代のニーズに対して独自のアイディア工具を開発・販売してきたKOTO/江東産業ブースでは最新の製品を始めとした工具類を多数展示する。今回はユーチューバー整備士として著名なナリタオートの成田隆雄社長をイベントゲストに迎えて「製品実演解説」を実施する。
新製品として実演PRするのは「LAT―155ロアアームツールDX」、「HSハブストッパー」の2機種。
LAT―155はロアアームブッシュ交換時の補助工具で、アーム類の上げ下げ作業時の必需品だ。従来製品の「LAT―100」と比較して使いやすさと安定感を追求している。HSハブストッパーはハブのセンターナット締め付け作業時に欠かせないツール。従来品のようにブレーキを踏んでもらう必要がなく、一人で作業を終わらせることを可能にする。対応車種は軽自動車から1ボックスまで。
従来製品としてはプーリー回りが狭い軽自動車向けインサーター「SI―34ストレッチベルトインサーター ショートタイプ」、ロアアームを下げた後に挟みこむことでその状態を保持する「LAR202―ロアアームホールドラバー」、ドラム缶ソケット「PSK―34」を取り上げる。
成田社長による実演解説は会期中3日間(各日午前11時~、午後2時~)計6回実施する予定だ。