自動車整備業システムの開発・販売を手がけるディーアイシージャパンは、次世代型クラウドサービス「e―cloud(e―クラウド)」を実施している。「クラウドのその先へ」をテーマに、クラウドサービスの再構築をブースでは提案する。
アプリケーションの運用は、クラウド化が進んでいる。これはインターネットさえあれば、どこからでもアクセスできる利点があっても運用実態にそぐわない問題も蓄積されている。それは画一的なシステム構成によるカスタマイズ性の不足により、整備工場ごとの業務に最適化できていないケースが生じている。
さらに利用者の集中や回線状況により、レスポンスが悪いなどの現況から、e―クラウドは、オンプレミス並みの処理スピードと柔軟なカスタマイズ性を両立し、安定と拡張を兼ね備えたプラットホームを提供している。
オートサービスショーの会場ではe―クラウドをはじめ、最新の業務効率化システム、また、最新の脱炭素システムも案内している。同社は「ノベルティーや飲み物も用意してお待ちしています」と呼び掛けている。