イヤサカは、屋内ブースで「車検ビジネス」「一般整備(EV/HV)ビジネス」「フットワーク/ハンタービジネス」「BPビジネス」「大型車整備ビジネス」コーナーを、屋外洗車コーナーで「洗車ビジネス」をテーマに展示・実演を行う。

 車検ビジネスコーナーでは、新製品の門型リフト低床アーム仕様「NSA―35」や指紋認証システムの「ウェブログイン/フィンガーカードマスター」を展示する。NSA―35は、薄型のアームにしたことで、EV(電気自動車)などの低車高車に対応する。ウェブログイン/フィンガーカードマスターは、利用者の指紋などを登録することで、なりすましや不正行為を防止する。使用履歴の記録機能もあり、コンプライアンス強化を支援する。

 BPビジネスコーナーでは、車体修正システム「ベンチラック5000」などを用意する。幅広い車種の損傷に対応する機種で、会場では軽板金・補修の実演を行う予定だ。また、フットワーク/ハンタービジネスコーナーでは、最新のエーミング機器を公開する。

 洗車コーナーでは、新型門型洗車機「アクールXF―905Z」を紹介する。同製品は、ナノバブルと純水が連動する最上位モデル。車種や車形に合わせた3方向からレーダーが出ており、装備品の装着位置をピンポイントで認識する。豊富な洗車コースも特徴だ。また、花粉対策用温水洗車機を参考出品する。100度のスチームクリーナーで花粉を飛散させることなく除去する。

 このほか、熱中症対策関連製品の展示や環境対応製品を紹介するSDGsステージなどを展開する。