アイ・アール・エス(斎藤学社長、埼玉県東松山市)は、内燃機関の基幹部品であるインジェクターの洗浄サービスを通じて、自動車アフターマーケットにかかわる事業者を支援している。
ディーゼル車の「インジェクター洗浄」を検討している事業者向けに、ディーゼルインジェクター洗浄システム「CRICS(クリックス)」を提供し、導入から運用までサポートしている。
インジェクターの不具合は、黒煙・白煙の増加やDPF(ディーゼル微粒子捕集フィルター)の不良といった様々なトラブルの原因となる。これらを未然に防ぐためには、予防整備としてインジェクターを常に良好な状態に保つことが重要となる。
「CRICS」を導入することで、リーズナブルなコストで予防整備を実現できるほか、部品代の削減にもつながる。導入後のアフターケアを充実させ、安心安全のサポート体制を提供している。
ブース内では、実際の作業工程がイメージできるように「CRICS」を用いた洗浄作業を
実演し、導入企業の活用例や具体的なビジネスモデルを紹介する。