チューニングカー用ブレーキ部品大手のエンドレスアドバンス(花里亮拡社長、長野県佐久市)。鍛造成形の最新ブレーキシステムを搭載したスーパーカーを中心に、スーパー耐久シリーズのクラスチャンピオンマシンやレストアされたクラシックカーなど、注目の車両を多数展示。高性能アフターパーツの魅力を発信する。

 ブースには、最新作の鍛造成形されたモノブロックブレーキキャリパー(フロント用)を装着したR35型「GT―Rトラックエディション」を展示。純正アルミホイールに適合する最大サイズ415㍉㍍に仕上げた。また「GRカローラ」には、自社初の市販用となるキャリパーキット「モノブロック2POTキャリパー」(リア用)を搭載した。性能と意匠を両立させたアフターパーツの真価を来場者に体感してもらう考えだ。

 このほか、2024年スーパー耐久シリーズ「ST―4」クラスのチャンピオンマシン「GR86」が登場。加えて、B110型「サニー」のフルレストア車や自社製品でフルカスタマイズした「LBX MORIZO RR」なども展示する。

 ブース内の物販コーナーでは、新作のウェアやキーホルダーなどを販売。恒例の福引くじは、500円と1千円の2種類を用意し、最終日となる1月12日限定でキャリパーキットが当たる特賞を設けている。