スマート道路鋲

積水樹脂は、新規事業として自動運転社会に対応した安全歩行支援製品を開発する。すでに実証に入った。この分野で2030年までに約10億円の売上高を目指す。グローバル展開も視野に入れる。11日、都内で開いた会見で馬場浩志社長兼最高経営者(CEO)らが説明した。同社は将来的な自動運転車の普及を見据え、接近車両をセンサーなどで検知して歩行者などに注意を促す…