26日に行われた 発表会

 ビー・エム・ダブリュー・ジャパン・ファイナンス(フランソワ・モーリ社長、東京都港区)は26日、MINI(ミニ)の正規販売店で車両購入ができる「ミニダイナースカード」を4月1日から提供すると発表した。車体の破損を免責金額なしで補償する特別なプログラムを用意するなど加入者を支援する特典を用意した。ミニユーザーの利便性向上に役立てる狙いだ。

 同カードは、三井住友トラストクラブ(五十嵐幸司社長、東京都中央区)が発行する。ミニは輸入車の車名別販売台数で8年連続の年間首位となっており、同社にとっても加入者を開拓できるメリットがある。