アリーンでは200以上の機能を音声で操作できるほか、応答も速いという

トヨタ自動車は、開発中の車載OS(基本ソフト)「アリーン」を次世代型電気自動車(EV)に先駆けて既存の車両に搭載する方針だ。人工知能(AI)技術を活用した高度な音声認識やレコメンド(推薦)機能、販売後の機能更新サービスなどを顧客にいち早く体験してもらうのが狙い。車両開発でSDV(ソフトウエア・デファインド・ビークル)構想が広がる中、2026年発売…