住友ゴム工業は28日、タイヤに関するデータの標準化や活用プラットフォームの構築を進める国際団体「GDSO」に加盟したと発表した。タイヤ業界はトラック・バス用を中心に個体識別に向けた取り組みが進んでおり、同社は加盟により「業界標準に対応する」としている。GDSOは無線通信技術「RFID」を用いて得られるデータの利活用の仕組みづくりに取り組んでいる。…