日本ガイシは、石川県の生産拠点に太陽光発電設備とNAS(ナトリウム硫黄)電池を導入すると発表した。投資額は非公表。太陽光発電設備は2024年1月に稼働する予定。再生可能エネルギーの利用で導入初年度に年間1340㌧の二酸化炭素(CO2)の排出削減効果を見込む。蓄電設備を災害時の非常用電源としても活用する。自動車排ガス浄化用セラミックスを生産する同社…