経済産業省は24日、25日~7月1日にかけて平年より高気温が予想されていることに対して「電力の安定供給に必要な水準は確保できている」との認識を示した。東京都など一部地域で広域予備率が6・6%近くまで下がるものの、安定供給に必要な予備率3%以上は確保できる見通しとした。電力需給のひっ迫により、政府は7~9月の3カ月間、7年ぶりに全国規模の節電要請を…