経済産業省が28日発表した1月の商業動態統計(速報)によると、自動車小売業の販売額は前年同月比15・4%減の1兆2570億円となり、5カ月連続でマイナスとなった。半導体不足による生産工場の稼働停止などが販売市場にも響いた。自動車小売業は、普通乗用車、小型車、軽自動車、中古車などの販売不振が影響した。2月の販売額も「(前年同月に対し)マイナス基調が…