ルネサスエレクトロニクスは、自動車分野の開発、シミュレーションサービスなどを手がける独AVLソフトウエア アンドファンクションズと、機能安全規格「ISO26262」に対応するECU(電子制御ユニット)開発支援で協業することで合意したと発表した。

 ルネサスは、ISO26262のASIL-BからDまで対応する車載用SoC(システムLSI)や車載制御用マイコン、パワーマネジメントICなどを提供しているが、機能安全はECUシステム全体で対応する必要がある。機能安全に準拠するECUの開発にはシステムレベルで高い専門性が必要となる。

 AVLは機能安全に対応したECU開発を、ハードとソフトの両面からサポートしてきた実績を持つ。今回、両社が協業することで、ルネサス製品の機能安全を活用するのにAVLの機能安全に関する専門性の高いサポートを受けることが可能となる。顧客は機能安全に準拠するECU開発を早期に実現できるとしている。