アルパインスタイルは、ポップアップストア「アルパインスタイル幕張357店」という位置づけでコンプリートカーを中心とした販売と、ディスプレイオーディオなどアルパインの新製品を展示する。車両はアルパインスタイルのコンプリートカー6台に加え、新提案であるアウトドア仕様を含めた10台を展示予定で、ポップアップストアとして車両やアルパイン製品を購入検討のお客様を迎える。

 コンプリートカーはトヨタ「アルファード」と「ランドクルーザープラド」、「RAV4」、「ハリアー」、スズキ「ジムニーシエラ」を展示。外装・内装はすべてアルパインスタイルでカスタマイズされる。特にアルファードは、純正ディスプレイオーディオを移設して大画面カーナビ・ビッグXを装着したナビシステムパッケージと、特別カラーの外装・内装を装備したブラックリミテッドの特別仕様車が用意される。

 人気のアウトドア仕様にカスタムしたモデルも用意される。キャンプとピクニックの中間をイメージした「キャンピック」コンセプトのアルファードは、快適に車中泊ができるベッドキット「プラスステイ」や、手軽にプライベート空間をつくる「プラスステイEX」で新たなアウトドアライフを提案する。また、アルパインスタイルでカスタマイズした「ジムニー」も展示する。

 製品の展示では、昨年11月に発表した車内でスマートフォンアプリを快適に利用できるディスプレイオーディオ「フローティングビッグDA」を訴求する。高画質のWXGA液晶が全モデルに採用されており、映像や地図アプリなどを高精細に表示。同社製品の特長である車種専用設計も受け継がれ、車種ごとに快適な音響設定が可能で、サウンドを自在に調整できる「サウンドホーム」など、音にこだわった新製品となっている。

 さらにドライブレコーダーを搭載したデジタルミラーも展示する。純正ミラー交換タイプのためスマートで安定した装着を実現する。ドライブレコーダーのカメラはミラーと別体で固定された映像が録画できる。高感度カメラは昼夜問わず対象車両を映し出し、HDRと防眩機能で映像の明るさを補正するなど、安心・安全のドライブを支援する。

 そのほかブースでは、22日にオープンする「アルパインスタイル埼玉R4」の情報も公開される。