アースカラーを施した07年シーズン参戦マシン「ホンダRA107」

ホンダがF1で活躍したのはエンジンサプライヤーとしてだけではない。ギアボックスや空力特性などシャシー開発を含めたワークス体制で参戦した歴史も持つ。F1に初挑戦した第1期(1964~68年)のみならず、第3期(2000~08年)においてはエンジンサプライヤーとして復帰し、06年シーズンからワークス体制へと変更。日本の自動車メーカーとしての威信をかけ…