資源循環を推し進めて事業成長と脱炭素化を両立する

積水化学工業は、2050年のサーキュラーエコノミー(循環型経済)実現に向けた資源循環方針とその戦略を策定したと発表した。化石由来原料の使用量最小化や再資源化により、30年度には資源循環などサステナビリティー貢献製品の売上高を20年度比2倍以上にする。また、非化石由来や再生原料を使用する製品の売上高を1千億円、廃プラスチックのマテリアルへの再資源化…