開発中の自動運転フォークリフト

豊田自動織機は15日、電動化関連製品の売上高比率を2030年に前期実績の約4割から7割以上に増やす目標を公表した。自動車部品では、電動コンプレッサーや駆動用電池、電源関連製品の売り上げを伸ばす。物流機器も含め、こうした電動化・自動化関連の製品だけで30年度に1兆円の売上高を目指す。4月に公表した「CSR重要課題(マテリアリティ)」のうち、主な課題…