マツダは、中国地方が記録的な大雨に見舞われた影響で、本社工場(広島市南区)と防府工場(山口県防府市)の稼働を8、9日の2日間停止した。人的被害や機械の損傷は現時点でないという。このうち防府第1工場は半導体不足の影響で5日から稼働を止めており、16日まで停止する予定。そのほかの生産ラインは12日以降に通常稼働する計画だ。