資源エネルギー庁が10日発表したレギュラーガソリン1㍑当たりの店頭価格(8日時点)は、全国平均で前週比1円50銭高の146円10銭となり、1年ぶりの高値となった。値上がりは15週連続。新型コロナウイルスの影響で国内のガソリン需要は低調だが、世界的なワクチン普及への期待感から原油価格が上昇したことが響いた形で、車を利用する消費者には厳しい状況が続い…