半導体不足による減産影響が懸念されている(写真は新型ノート)

2020年度(2020年4月~21年3月)の登録車と軽自動車を合わせた新車販売台数が、10年ぶりに470万台を下回る公算が大きくなった。3月実績が前年並みで推移した場合、462万台ほどとなる見通しだ。足元では半導体不足の影響が自動車メーカーの生産にも影響を及ぼしており、2月の登録車販売は5カ月ぶりの前年同月割れだった。最需要期の3月に向けた商談が…