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古河電気工業グループの古河AS(阿部茂信社長、滋賀県甲良町)は、2025年度をめどにアルミニウム電線の比率を5割に高めたアルミワイヤーハーネスの製品化を目指す。現状では4割が視野に入る。アルミは銅に比べて導電率が劣るものの、比重は約3分の1と車両の軽量化に効果がある。同社のアルミワイヤーハーネスも採用車種を年々拡大しており、売上高に占める割合が増…