新型コロナ禍による消費マインドの冷え込みは、新車購入から愛車をきれいな状態で乗り続けたいという機運の高まりにつながっている。もはやボディコーティングにとどまらず、内装、特にシートのコーティングへとユーザーの嗜好は拡大傾向を示している。この分野に10年前から参入し、製品開発に多面的なノウハウを蓄積してきたケミカルメーカーのエヌイーダブリュー(NEW…