有機ELディスプレーやタッチセンサーなどを手掛ける双葉電子工業は、自動運転車への搭載を視野に入れ「3Dモールドタッチセンサー」の量産に乗り出す。同センサーは、樹脂に埋め込み成形できるのが特徴。運転者がステアリングを握っているか否かを判断する部品一体型自動検知デバイスとしての活用を見込む。2021年4月から部品メーカーへのサンプル出荷を開始し、10…