車載センサーやGNSSでは捉えられない外的情報をインフラとの協調で補完する(ヴァレオ)

インフラと協調することで「レベル4」(高度な自動化)以上の自動運転車を走行させる実証実験が各地で行われている。信号機や路面に敷設した磁気センサーと連携させることで、車載センサーだけに頼らない冗長性を高めた自動化を図る。高価なLiDAR(ライダー)などを使用せずに自律走行する車両もあり、投資規模が限られる過疎地での自動運転化で期待される。同志社大学…