JSPは、2020年4―9月期決算説明会で、発泡ポリプロピレン材「ピーブロック」が自動車用フロントシートコア材として初めて採用されたと明らかにした。発売前の車両のため、メーカー名や車種は開示しなかったものの、国内大手メーカーから受注した。これまで発泡体の採用はリアシートやツールボックスなどが中心だったが、「今後も実績を重ね、大きな需要を開拓してい…