日本プラストは、主力部品の高付加価値化に取り組む。自動運転車両での採用を見据え、センサーを内蔵した「次世代型ステアリングホイール」のコンセプトモデルを開発したほか、多様なモビリティ向けのエアバッグ開発にも注力する。東南アジア圏では生産体制の最適化を進める。(村田 浩子)―2020年度上期は新型コロナウイルスの影響を受けた。足元(10月中旬)の状況…