東芝デジタルソリューションズ(島田太郎社長、川崎市幸区)は9日、車両全体やユニット製品でモデルベース開発(MBD)が活用しやすくなるシミュレーションプラットフォームの販売を始める。複数企業間での開発で課題だったモデルのやりとりの難しさなどを解消するほか、遠隔でのシミュレーションを可能にした。自動車メーカーや部品サプライヤーは車両全体のシミュレーシ…