ビジョンを受け取る赤羽国交相(中央)

2040年における日本の道路のあり方を提言する新たな道路政策ビジョンがまとまった。国土交通省の社会資本整備審議会・道路分科会基本政策部会で検討してきたもので、こうした長期ビジョンを示すのは約20年ぶり。自動運転を見据えたデジタル技術による道路の進化だけでなく、20年後に想定される新たな生活様式に着目し、道路をコミュニケーションの場とするような〝人…