スズキは18日、「ワゴンR」など11車種において、計115万4617台分のリコールを国土交通省に届け出た。2012年8月21日から16年2月3日まで生産した車両が対象。リコールは2種類あり、原動機に不具合があるものが10車種96万9800台、サスペンションの不具合が7車種61万496台となり、一部重複してリコール対象となる。

 「エネチャージ」機構を搭載した原動機において、クランクプーリーのボルトが不適切なため耐久性が不足し、折損してエンストに至る恐れがある。全車両、ボルトを良品に交換する。プーリーなどに損傷がある場合は当該部品を新品に交換する。

 フロントサスペンションのコイルスプリングで塗料の密着性不足により腐食が早期に進行し、最悪の場合、コイルスプリングが折損して走行不能になる恐れがある。全車両、対策品に交換する。