AGCは、同社事業子会社のAGCバイオロジクスが、タカラバイオから新型コロナウイルス向けDNAワクチン中間体の製造を受託したと発表した。このワクチンは、大阪大学およびバイオ製薬企業のアンジェスが有するDNAプラスミド製品の開発実績をもとに開発され、タカラバイオがその製造を担う。2020年夏ごろからの臨床試験開始を目指す。