昨年の東京モーターショー2019ではインパネとディスプレーを一体化した次世代コックピットを提案した

仏フォルシアグループのクラリオンは、大型ディスプレー事業に本格参入する。自動車産業のトレンドであるCASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)やMaaS(サービスとしてのモビリティ)の車両では、乗員に提供する情報が増大する。これらに対応する製品として大型ディスプレーを自動車各社に売り込む。パネル加工技術を持つグループ内のリソースを活用…